5年後、10年後、20年後。

どのような⼈⽣を歩んでいきたいか、少しだけ考えてみて下さい。
きっと、幸せで豊かな未来を思い描くのではないでしょうか。

では、その未来はどのようにしたら近づけるのでしょう。

急速な変化を遂げていくこの社会において、「これをしていれば大丈夫」という絶対的な正解は、もはやないのかもしれません。

ましてや共依存するような関係は少し危ういのかも。

そう考えると、思い描く未来に近づくためには、「選択肢を増やす」ことが大事なのではないかと思っています。

⾃ら考え、⾃らの⾜で立ち、狭い世界に閉じこもるのではなく、広い視野を持ってたくさんのチャレンジをする。
もちろん、失敗もするでしょう。
それでも自分で決めたことならば、受け入れることができます。

主体性とは受け入れ、自ら選択すること。
選択肢が多ければ、どんな変化にでも対応できます。

当社は嬉しいことに選択肢の多い組織です。
それは間違いなく、選択肢を多く持った社員のみなさんがいるから。

当社はコアバリューに、『外を⾒よう。素晴らしいものが世界にはたくさんある。』
という言葉を掲げています。

会社も急速な変化の中で、選択肢の多さこそが、ミッションやビジョンを達成するための近道なのだと思っています。

外を見よう。素晴らしいものが世界にはたくさんある。

Get outside. There are many wonderful things in the world.

あらゆる価値の本質に気づき、一歩踏み出す勇気をもって、
さらに高い付加価値を生み出そう。

実はバリューは他にも８つあります。
でもこれは、「全従業員で持つ共通の価値観」というような堅苦しいものではなくて、いつも自分に言い聞かせていることなんです。

私⾃⾝、これまで多くの困難や挫折がありました。
もちろん今でもそうです。

そんなうつむいてしまうようなときに、自分の足を前に進めていくために大事にしていることを、短い言葉にまとめたものです。

強制なんてしません。何か⼀つでも共感してくれたらいいな、何か前を向けるエールになったらいいな、そう思ってメッセージしています。

少しでも共感してくれたあなたに、お⽬にかかれる⽇を楽しみにしています。

代表取締役社長
　増田　知平